平日の午前中のレッスンって、どんな感じなんだろう?
ちょっとした好奇心から、仕事を休んでGabaのレッスンに行ってみた。受付で、出席簿をみてびっくり。す、すくない。。。日曜の夜も少ないけど、それにも増して少ない。平日の夕方~夜、休日の昼が来校のピークなのかも。
生徒の数が少ないと、驚くほど静か。落ち着いて練習したい人にはいいかもしれないな。
***
今日からテキストの真ん中にある復習の章に入る。9月から始めてちょうど3か月が経過。ペースとして早いんだか遅いんだから、てんで検討がつかない、でも、マンツーマンの良いところ。
自分は語学向きじゃないなあと思うのは、シャドーゥイングしても、ぜんぜん頭に入っていかないこと。1章から復習をしてみたら、かなりのことをきれいさっぱり忘れていたことだ。そのときは、「ふむふむそうなのかあ~」と納得して覚えていたのに。
ちょっと前に、これまでとっていたノートを見直して見たら、いつまでたっても苦手な発音や文法があって、笑えてた。中でも、”Advantage”。これは、前の学校(OTC)でレッスンを受けているときも、アクセントの位置を指摘されたっけ。(その時の先生が録音してくれたものがAppに残っている。)あと、Look / Seem (like)の使い方も苦手。
苦手なものだけでなくて、素敵な言葉も沢山書きとめてくれていたことに、改めて気がついた。
例えば、”devil's advocate”。直訳すると、「悪魔の支持者」。辞書を引くと、
「devil's advocateとは本来カソリックの用語で、列聖調査審問検事(聖徒候補を検査する人)のこと。そこから、比喩的な意味として、『難癖をつける者』、『相手の言うことにいちいちけちをつける者』、『あまのじゃく』を指すようになった。」
とある。悪魔と鬼ががっちり手を組んでいる絵柄が頭に浮かぶ。
他にも、Free food tastes sweeterとか。たぶん、自分で普通にテキストを読んでいただけでは見につかなかっただおうろな。とっても感謝している。
Thursday, November 29, 2012
Tuesday, November 27, 2012
TED Ed:Three anti-social skills to improve your writing - Nadia Kalman
[TED Ed]
「書く力を向上させる反社会的なスキル。」
ちょっと毒のあるタイトルがかっこいい。教育用だからって、いい子である必要はないのだ。内容としては、そんなに大それたことは言っていないのに、気のきいた言葉で、聞く人をその気にさせるのだ。なんとも心憎いなあ。
で、肝心のスキルなのですが、
・聞き耳を立てる。(eavesdropping)
・架空の人物が現実にいるかのようにふるまう。
・自分に向ってブツブツ言う。(muttering to yourself)
とまあ、反社会的と言えなくもないが、かなりビミョー。
「書く力を向上させる反社会的なスキル。」
ちょっと毒のあるタイトルがかっこいい。教育用だからって、いい子である必要はないのだ。内容としては、そんなに大それたことは言っていないのに、気のきいた言葉で、聞く人をその気にさせるのだ。なんとも心憎いなあ。
で、肝心のスキルなのですが、
・聞き耳を立てる。(eavesdropping)
・架空の人物が現実にいるかのようにふるまう。
・自分に向ってブツブツ言う。(muttering to yourself)
とまあ、反社会的と言えなくもないが、かなりビミョー。
Sunday, November 25, 2012
Wonderful Weekend Ritual / ちょっときついけど楽しみなこと
Weekend English lesson became wonderful ritual to get a coming week. Strangely, the suitable scenes where I have to use what I learned appeared definitely in a new week. It was as if those were scheduled carefully in advance.
大学3年生まで、よくトレッキングに出かけていた。
歩き始め、特に初日の朝の1時間のきついこと、きついこと。でもその1時間を過ぎてしまうと、体は嘘のように軽くなる。息を思いっきり吸い込むと、体の隅々までに森の新鮮な空気がしみこむような気がした。
英語のレッスンってこの時の感覚に似ているなあと思う。仕事が終わると皇居の周りマラソンする人やジムでトレーニングをして汗を流す人たちの気持ちが分かるような気がする。週末のレッスンは、新しい週を迎える儀式になりつつある。
授業に慣れるにつれて、準備の時間も、楽しみになってきた。でもいつも、もうちょっと十分にできたらって、ちょっとフラストレーションがたまっている。(満足することなんてあるのかな?)
9月にレッスンが始まったばかりのころ、緊張のあまり胃痙攣になってしまった。レッスン中は、どうにか乗り切ったけど、翌日になっても治まらず、病院のお世話になった。うまくなりたいという気持ちが強すぎるんだろうな。他人には緊張とは無縁そうに見えるらしいけど。
ここのところ楽しみなのは、レッスン後で評価を書くこと。もう少しいうなら、Gabaのレッスンでは、5段階の評価を入力することができる。この5段階評価の補足として3000文字までメッセージを入力できる。
この補足欄、本来レッスンで希望通りにいかなかった場合、要望を書きこむためのものらしい。「もっとゆっくり話してほしい。」といった感じに。でも、要望だけを書くのは、ちょっともったいないなあ。そこで、レッスンの感想を書いてみることにした。書く訓練にもなるだろうなと、かなり軽い気持ちで始めてみた。
最初は、ありきたりの感謝の言葉だったのだけど、授業で習ったフレーズで海外拠点にメールしたら、思いがけずにウケたので、そのことを書いてみることにした。レッスンで習ったフレーズや会話のフレームワークが、日常にどんなに役立っているか、語学力がUpしただけなくてコミュニケーション能力が上がって新しい仕事が舞い込んできたことなど、あれこれ綴ってみたら、ちょっとずつ補足欄を書くのが楽しくなってきた。
正直なところ、自分の書いたことが、相手にどれだけ伝わっているのか、かなり怪しい。読んだ人は、「うーん、何が言いたいんだろう」と頭をひねっているかもしれない。評価は、カウンセラーやレッスンスタジオのマネージャも目を通すようだ。(そもそも、講師の先生に届いているのかな?)
誰が読むにしても、レッスンをこんなに楽しんでいるんだとうれしくなるようなショートエッセイが書けないものか。
そもそも、評価以前にレッスンは教わる側の生徒だけでなく、教える側にも楽しいで欲しいなあと思う。随分変な発想かもしれないど。
大学3年生まで、よくトレッキングに出かけていた。
歩き始め、特に初日の朝の1時間のきついこと、きついこと。でもその1時間を過ぎてしまうと、体は嘘のように軽くなる。息を思いっきり吸い込むと、体の隅々までに森の新鮮な空気がしみこむような気がした。
英語のレッスンってこの時の感覚に似ているなあと思う。仕事が終わると皇居の周りマラソンする人やジムでトレーニングをして汗を流す人たちの気持ちが分かるような気がする。週末のレッスンは、新しい週を迎える儀式になりつつある。
授業に慣れるにつれて、準備の時間も、楽しみになってきた。でもいつも、もうちょっと十分にできたらって、ちょっとフラストレーションがたまっている。(満足することなんてあるのかな?)
9月にレッスンが始まったばかりのころ、緊張のあまり胃痙攣になってしまった。レッスン中は、どうにか乗り切ったけど、翌日になっても治まらず、病院のお世話になった。うまくなりたいという気持ちが強すぎるんだろうな。他人には緊張とは無縁そうに見えるらしいけど。
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ここのところ楽しみなのは、レッスン後で評価を書くこと。もう少しいうなら、Gabaのレッスンでは、5段階の評価を入力することができる。この5段階評価の補足として3000文字までメッセージを入力できる。
この補足欄、本来レッスンで希望通りにいかなかった場合、要望を書きこむためのものらしい。「もっとゆっくり話してほしい。」といった感じに。でも、要望だけを書くのは、ちょっともったいないなあ。そこで、レッスンの感想を書いてみることにした。書く訓練にもなるだろうなと、かなり軽い気持ちで始めてみた。
最初は、ありきたりの感謝の言葉だったのだけど、授業で習ったフレーズで海外拠点にメールしたら、思いがけずにウケたので、そのことを書いてみることにした。レッスンで習ったフレーズや会話のフレームワークが、日常にどんなに役立っているか、語学力がUpしただけなくてコミュニケーション能力が上がって新しい仕事が舞い込んできたことなど、あれこれ綴ってみたら、ちょっとずつ補足欄を書くのが楽しくなってきた。
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正直なところ、自分の書いたことが、相手にどれだけ伝わっているのか、かなり怪しい。読んだ人は、「うーん、何が言いたいんだろう」と頭をひねっているかもしれない。評価は、カウンセラーやレッスンスタジオのマネージャも目を通すようだ。(そもそも、講師の先生に届いているのかな?)
誰が読むにしても、レッスンをこんなに楽しんでいるんだとうれしくなるようなショートエッセイが書けないものか。
そもそも、評価以前にレッスンは教わる側の生徒だけでなく、教える側にも楽しいで欲しいなあと思う。随分変な発想かもしれないど。
Friday, November 23, 2012
SNS & Dismissal / SNS とリストラ
TOEIC SQUARE:100%プロフェッショナル特化のSNS LinkedInの魅力に迫る
この1カ月に、SNSでいわゆるお友達申請を盛んにやった。実は、私は新聞でも何度も取りあげられた某製造業で働く管理職である。早い話、早期退職プログラム、もといリストラ対象というわけ。
かつての上司や諸先輩だけでなく同期や部下も、随分と多くの知り合いが会社を去った。彼らとつながる手段がお友達申請。
かつての上司とお友達申請というのもちょっと変な気がする。一段上にいた人と、お友達なのだから…。就活中のかつての上司と飲む機会があったので、「どんな感じ?」と尋ねてみたら、
「新卒の就活と一緒だよ。面接の練習やSNSの使い方とかやるし。けっこう新鮮」
と拍子抜けするぐらいとさばさばした答えが返ってきた。
昨今の電機業界不況でSONYやSharpなど名だたる日本企業がリストラに踏み切った。たぶん、あちこちで私と同じように、かつての上司や仲間とつながりを求めてSNSをはじめた人も多いだろう。
振り返ると、1年前にLinkedInを始めた理由も北米を解雇された仕事仲間にお礼が言いたくて始めたのだった。随分変な理由で…と当時は思ったものだが、今にして思えばかなりありふれたりゆうだったのだろう。
飲み会の席で、他の仲間にも聞いてみたら、とりあえずアカウントは持っているけど、会社の知り合いとつながることには抵抗があったと言っていた。会社を離れたらお友達申請するというのが、一般化するんじゃないかな。
今年の春ごろ、LinkedInの日本法人代表のキャサリン・ポーターのインタビューを読んだことを思い出した。FaceBookからの巻き返しを図るべく本社から送り込まれた人だ。思惑通り、日本市場でユーザの数を増やすことはできたようだが、そればリストラであることは想定の範囲だったんだろうか?聞いてみたいものである。
この1カ月に、SNSでいわゆるお友達申請を盛んにやった。実は、私は新聞でも何度も取りあげられた某製造業で働く管理職である。早い話、早期退職プログラム、もといリストラ対象というわけ。
かつての上司や諸先輩だけでなく同期や部下も、随分と多くの知り合いが会社を去った。彼らとつながる手段がお友達申請。
かつての上司とお友達申請というのもちょっと変な気がする。一段上にいた人と、お友達なのだから…。就活中のかつての上司と飲む機会があったので、「どんな感じ?」と尋ねてみたら、
「新卒の就活と一緒だよ。面接の練習やSNSの使い方とかやるし。けっこう新鮮」
と拍子抜けするぐらいとさばさばした答えが返ってきた。
昨今の電機業界不況でSONYやSharpなど名だたる日本企業がリストラに踏み切った。たぶん、あちこちで私と同じように、かつての上司や仲間とつながりを求めてSNSをはじめた人も多いだろう。
振り返ると、1年前にLinkedInを始めた理由も北米を解雇された仕事仲間にお礼が言いたくて始めたのだった。随分変な理由で…と当時は思ったものだが、今にして思えばかなりありふれたりゆうだったのだろう。
飲み会の席で、他の仲間にも聞いてみたら、とりあえずアカウントは持っているけど、会社の知り合いとつながることには抵抗があったと言っていた。会社を離れたらお友達申請するというのが、一般化するんじゃないかな。
今年の春ごろ、LinkedInの日本法人代表のキャサリン・ポーターのインタビューを読んだことを思い出した。FaceBookからの巻き返しを図るべく本社から送り込まれた人だ。思惑通り、日本市場でユーザの数を増やすことはできたようだが、そればリストラであることは想定の範囲だったんだろうか?聞いてみたいものである。
Sunday, November 18, 2012
Decision Making / 今年最大の選択
I had three options, an academic language school in Yotsuya, Berlitz or Gaba. Though I wrote out the pros and cons after all trial lessons, I couldn't choose.
今日の授業は、Decision Making。
賢く選択するには、まず、長所と短所(Pros & Cons)をリストアップする。これは、入学前の体験レッスンで、教えてもらったことでもある。
今年最大の選択は何かと言えば、やはり語学学校を変わったことだろう。
これまで、足掛け7年ほどお世話になった語学学校との提携関係が7月末で終了したため、語学学校を探すことになった。
よく考えてみると、語学学校には通わないという選択も、何校も体験レッスンを受けてからじっくり決めるという選択もあったはずなのに、8月の夏休み1週間で選んで9月から受講を決めたのは、何か不思議な力が働いたとしか思えない。
体験レッスンに関しては、以前書いたとおりだけど、正直なところ、どれも素晴らしく、受けてみたいものだった。時間も予算も制限のある中 で、なんとか決めなくてはと思い、Gabaの体験レッスンでならったPros & Consの書き出しをやってみた。
実は、Pros & Consを書きだした結果、得点でGabaに決めたというわけではない。書きだしている間、ある思いが頭をよぎった。
「Gabaに行かなかったら、後悔をするんじゃないか。」
とぼんやりと思った。もちろん、体験レッスンを担当する講師は実際のレッスンはやっていないというネットでの評判を理解した上でのことである。
知人にも相談してみた。
「人は高価な買い物をしたとき、その代償に見合うような満足感を自ら探すものだ。」
と、哲学者のような答えが返ってきた。うまいことをいうなあ、確かにそうかもと納得したものの、それでもやはり行ってみたいと思った。
最後は、「高い買い物であるが、それなりに得るものはあるに違いない」と、自分を正当化した。
レッスンを始めたのはたった2か月半前なのに、随分昔に感じる。
そして、始めたことは、随分不自由だったなあと思う。もちろん、当時は、そんなことはちっとも思っていなかった。上達したからこそ、分かることはあるものだと思っている。
Gabaを選んだことにはとても満足している、でも、心のどこかで、知人の言葉が引っかかっていることも確か。本当のことは、もう少し後からでないと分からないものだと思っている。
Sunday, November 11, 2012
Barbarous Fashion / 野蛮人のビジネスマナー
I couldn't describe relative position among people. So I did in barbarous fashion.
In coffee break David told me "I'd like to talk to Kaz. Where is he?" He was talking with David's boss John and others over there. Kaz is two person away from the John's right. I called to Kaz aloud. As my voice is so big, people around there looked at me.
今日は、人の相対的な位置関係の表現を学習!
たとえば、例えば会議中でもコーヒーブレイクでも、ビジネスでは何人かで集っているというのはよくあることで、その中の人を特定するのは結構骨が折れる。
「一人置いて右の人」なんていうのはどういうんだろうか?
"one person away from one's right "
と言うらしい。
これまではこういういい方を知らなかったので、とんでもなく野蛮なやり方をしていた。
例えば、会議のコーヒーブレイクなどで、外国からやってきた顔見知りに(日本の)同僚を紹介してほしいなんてことがある。件の同僚は、少し離れたところにいて、誰かと数人で歓談 していたりする。
「ジョンは知っているよね。ジョンの一人置いた右の人で、今、腰に手を当てているのがカズ」
なーんて言えたらとてもスマートだ。でも、言いたくても言えない。だから、大声で
「カズ!フランクが用があるって」
と叫んで、振り向いてもらっていた。
当然、大声を出すから周りは驚いて一斉にこっちを振り向く。自業自得だけど、かなり恥ずかしい。
言葉って、すごい発明品だよね。ボキャブラリが増えたおかげで、野蛮人からエレガントなビジネスマンの仲間入りってわけ。
Tuesday, November 6, 2012
TED: Bunker Roy on Learning from a barefoot movement
So we came up with a great solution: train grandmothers. What's the best way of communicating in the world today? Television? No. Telegraph? No. Telephone? No. Tell a woman.
[TED.TALK]
英語で話してみたいもの。心をこめて話をできたらどんなにいいだろう。喜怒哀楽といったはっきりした感情は表現できるけど、微妙な感情は伝えられない。心のままに表現したいと思っていても、単語や文法で精一杯。
もうひとつ、話してみたのは。冗談。冗談は真顔で、するっと言うから冗談になるのです。もたもたしていては、意味がないし。話しかたがまずいと、冗談には聞こえなくて、変な間違いにしか思われないのです。
Bunker Royの「裸足の大学」のスピーチは、とても知己富んでいる。中でも気に入っているのは、「男の人は訓練のし甲斐がない。移り気だし、資格を欲しがるだけ。そこで、素晴らしい方法を思いついた、おばあさんを訓練するのです。」
というもの。まあ、インドの農村の女性は10代半ばで結婚するから、おばあさんと言っても先進国のおばさんくらいの年齢なんだと思う。
このスピーチ、とても面白くて要所要所で笑うんだけど、最後まできくと「あれっ」と思う。自分はなんと偏見に満ちているんだろうかと。
Sunday, November 4, 2012
Practice, Practice and Practice / 練習あるのみ
A: Would you be able to deliver it by Thursday?
B: We're having some problems ... I don't think we can do Thursday.
A: But this order was placed a month ago. We need it by Thursday.
海外とのネゴはとても苦手。特に、欧州は。
今回こそは、リクエストを断るぞ。と思っているのに、結局は要求を呑むことになってしまうのです。日本人はロジカルじゃないからかなあと、思っていましたがそうではないかもしれません。
どうも、リクエストの受け答えの仕方を知らなかったというのが本当のようです。
今日のLessonはRequestの表現。特に、支払いや納品などの要求の期限を過ぎてしまった時の受け答えです。超過の言い訳をする相手に、
「でも、1か月前から送っていますよね。だから期限を守ってください」
と毅然と却下したり、
「来月払えるように都合してもらえませんか」
と婉曲かつ丁寧にお願いしたり
「来週までに払ってください」
とストレートにお願いしたり、最後には
「4週に分割してもよいです」
と譲歩したりと、硬軟取り混ぜて話をすすめます。ストレートすぎても丁寧過ぎても、原理幻想だけでもダメなのです。
自分の交渉下手の理由がやっとわかったような気がしました。言葉が自然に口から出るくらいまで練習しようと思います。
B: We're having some problems ... I don't think we can do Thursday.
A: But this order was placed a month ago. We need it by Thursday.
海外とのネゴはとても苦手。特に、欧州は。
今回こそは、リクエストを断るぞ。と思っているのに、結局は要求を呑むことになってしまうのです。日本人はロジカルじゃないからかなあと、思っていましたがそうではないかもしれません。
どうも、リクエストの受け答えの仕方を知らなかったというのが本当のようです。
今日のLessonはRequestの表現。特に、支払いや納品などの要求の期限を過ぎてしまった時の受け答えです。超過の言い訳をする相手に、
「でも、1か月前から送っていますよね。だから期限を守ってください」
と毅然と却下したり、
「来月払えるように都合してもらえませんか」
と婉曲かつ丁寧にお願いしたり
「来週までに払ってください」
とストレートにお願いしたり、最後には
「4週に分割してもよいです」
と譲歩したりと、硬軟取り混ぜて話をすすめます。ストレートすぎても丁寧過ぎても、原理幻想だけでもダメなのです。
自分の交渉下手の理由がやっとわかったような気がしました。言葉が自然に口から出るくらいまで練習しようと思います。
Saturday, November 3, 2012
TED: Marco Tempest on a cyber-magic card trick like no other
So magic is an excellent way for staying ahead of the reality curve, to make possible today what science will make a reality tomorrow.
[TED.TALK]
今日は文化の日。久しぶりにTED.TALKの記事をUPしてみることにします。といっても肩の張らないものを。サイバーマジシャンのマルコのパフォーマンスについてです。
「種も仕掛けもありません」というのは手品の常套句で、手品の種や仕掛けについて明かさないのがお約束でしたが、最近はそうではないようです。種も仕掛けも分かった上で、技を味うというのが最近のお約束のようであります。
マルコのマジックも最新の画像技術を駆使しているのに、どこまでが現実でどこからが映像なのか正直分かりません。見終わった後であれこれと思いだして余韻を楽しむのもマルコの狙いなのでしょう。
英語の勉強としてTEDを見ている人にも、このTALKはお薦めです。マルコの冒頭の言葉。短い文章の中で時空を超えてマジックと科学を対比させているのは、とても美しい文章です。
「マジックは現実世界の曲がり角のその先へと続く素敵なもの、そして科学が、将来実現するものをたった今現実にしてくれるもの」
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