Sunday, April 28, 2013

You catch more flies with honey / ものは言い様

復習の2週目。引き続きConfidence & Accuracy


性格が悪いためなのなのか、いつも「復讐」と変換されてしまう。この二つ、LPAで指摘されたとき、なんとなく自分でできていないなあとは思っていたが、はっきりと理由がわかった(ような気がする)。

と同時に、毎日何気なく使っていた助動詞”Could”に、ちょっと背筋が寒くなるような思いもした。

「"Could you stand up?"この、"Could"の用法わかる?僕はまず使わないけどね。これは、とても強い言い方」と先生。

「えー」思わず日本語で叫んでしまう。丁寧だと思って結構ちゃっていた。慇懃無礼なやつだって思われていたに違いない。ちなみに

"Would you mind to standing up?"

とすると、丁寧な依頼になるそう。その際に、教えてもらったのが、

"You catch more flies with honey"

というフレーズ。"You can catch more flies with honey than with vinegar"ともいう。ハエをとるにはお酢よりも蜂蜜のほうがいい。つまり人を説得したり服従させたりするには、厳しい態度より柔らかい態度の方が有効であることが多いという教訓です。

***  ***

最近ちょっと気になっているのは、"Could"や"Would"のニュアンス。金曜の朝、USのFAE(*)にS/Wの提案をして、
「この提案って顧客に受け入れられると思う?」
と聞いたら

"I would say NG" (NGだと思う)

と返ってきて、ちょっとだけ”Would”が気になった。「(たぶん、顧客に確認したわけじゃないけど、これまでの経験からすると、)NGだね。」とするのがよさそうです。

Sunday, April 21, 2013

Small talk should be brief. / 挨拶は短く…がよろしいようで

早速、復讐が始まった。あ、違った復習です。

カジュアルな言い方とComplimentは、とにかく苦手。未だに、What's Up?ってフレーズは知っていても、どこで使っていいかわからない。少なくとも私には、そういえる相手はいなさそう。

Compliment(ほめること)も、日本人としては、やっぱり苦手。日本で褒める、特に目上の人や女性同士は少々厄介だ。たとえば、英語でのプレゼンが上手だった場合、日本語では、

(1) 「すごいですね」。「素晴らしい」

とまず褒める。ここまでは一緒。そして

(2) 「英語の勉強どうやった上手くなれるんですか」

など、相手の素晴らしい点についてあれこれと質問する。英語では、そんなことしなくていいらしい。

”Nice work on that presentation”と具体的にほめて、ぱっと立ち去るのでよいとのこと。ただ、日本語同様、立場の違い(たとえば、Staff -> Boss, Staff -> Client )で使えない言葉あるので、要注意とのことでした。

まだまだ、先は長そうです。

Saturday, April 20, 2013

Candy bars for weapon / キャンディーバーで世界と戦う ~LPA@Gabaの顛末~

LPA終了。

結果は、自分の予想とは裏腹に。Level 6を通過できなかった。

何で緊張してうまくいかなかったんだろう?話し始めてすぐに、隣のブースのインストラクターの声に引っ張られてしまい集中できず、集中しようとすればするほど深みにはまってしまった。とその時は感じた。

「…とその時は感じた。」と書いたのは、少し冷静になって振り返ってみたら、
 うるさかった。だから、緊張した
ではなくて
 緊張し過ぎた。だから、やたらとうるさく感じた
というの正しいだろう。

自分の実力はこんな程度なんだと思い知らされた。ということなんだろうな。

これまでも仕事中で、自分では伝えたと思っていたことが伝わっていなかったり、強く主張したはずのことが、スルーされていたり、ということがあった。ブレークタイムや宴会で話をしても、よい関係が作れなかったこともあったっけ。それなりに努力しているのに全く結果を出せなったことがいっぱいあった。インストラクターからの指摘は、冷静に考えてみると、これまでうまくいっていないことに合点がいく。

まあ、考えようによっては、…とすぐに方向転嫁できるのが、私のお気楽ポジティブなとこだけど…、実ビジネスの予行演習になったってことじゃないのかな。

少し前に、ベルリッツのCMで、全員が丸テーブルに着席した会議が始まったのだけど、日本人だけが議論についていけないのがあった。外資系や儲かっている日本企業では、F2F会議を招集するだけの財政力や音質もばっちりなTV会議システムっていうのありなんだろうけど、私の働いている思いっきり屋台骨の傾いた会社では、そんなのは到底望めない。

音声がぶちぶち切れる旧式キャンディーバー(旧式のピッチ)とかそれ以上に悪い音割れするWebシステムでなんとかしなくちゃなんない。しかも、時差の関係で、会社の会議室ではなくて家から掛けていて音が遠かったり、背後でいきなり子供の鳴き声が聞こえたりなんてこともある。そういえば、ちょっと前には、リストラで担当者がいきなりいなくなって、進めていたことが座礁したなんてこともあった。まあ、ビジネスは、LPAに比べたら予測不可能なことがバンバンおきるんだ。

私は、とんでもなく能天気でこんな年になってもまだ訓練すれば、世界でやっていけるかもなんて甘ちゃんだったりする。こんな自分に愛想が尽きるまでは、まあすこしがんばってみるか。

Sunday, April 14, 2013

LPA is coming / LPAがやってきた

今週からLevel 6のLesson 20に突入。つまり最終章に入ったというわけ。

9月から7か月目にしてやっと区切りに近づいた。長いような短いような。で、次回はLPAという次のレベルに進むためのチェックとアセスメント。

入り口でサインをしていたら、担当のカウンセラーさんから、「アセスメント、楽しみにしていますよ」と声をかけられた。この人は、見た目はとてもかわいらしいお嬢さんなのだが、見た目からは想像できないほど、プロフェッショナルとしての意識の高い人だ。インストラクターの先生も洞察力が優れていてカリキュラムへの理解がとても深いと信頼を置いている。

そもそも、Gabaのカウンセラーの立ち位置はとても難しい。入学する前にネットでの評判を調べれ見たら、あまりのひどいいわれように驚いた。

社員やインストラクターのリクルートページを読んでみてなんとなくわかった。期待される役割とカウンセラーという名前のギャップが大きいからのようだ。Account(顧客係)というのが本当の役割なのだけど、それではあけすけなので、ピッタリな言葉が見つからないから仕方なくカウンセラーとしているだろう。起業当時の役割と今とで変わってきたのかもしれないし。

当日は、いつもLessonをお願いしている先生とは違う先生に担当してもらえるようなのでそれもちょっと楽しみだったりする。



Don't look back in anger


aunのTVCM。気がついたら、歌っていました。

ちょっと前に、UKからの出張してきたエンジニアに、オリンピックの閉会式でのLiamのパフォーマンスの話をしたら、パラリンピックはCold Playだったねという答えが返ってきて、ちょっとだけうれしかった。

Sunday, April 7, 2013

Good Listener / よい聴き手に求められること

Partyと聞くと、自分がシャイでイントロバートな日本人だなあと思う。Paris Hiltonの気がしれない。


通っているLSと同じフロアには婚活パーティの会社が入っていて、ときどき参者加を見かける。
化粧室での婚活女子の話から、パーティでは気に入った相手にアピールしたり、気に入らない相手にからかわしたりとかなり大変そうだ。

前置きが長くなったが、今回も習慣の違いについて会話するというのが、本日の課題。家を訪問したりバースデーパーティや結婚式に参加したりと楽しいそうなイベントについて語らう。

結婚式など、比較的オフィシャルなものは習慣の違いを理解すればなんとかなりそうだけど、誕生日パーティは、困った。全く見当がつかない。Webで検索したら、子供用のパーティでは、美術館や体操教室で一緒にレクチャーを受けたり、ピエロが来てくれたりとかなり楽しそうだけど、親は大変そうだなあ。大人になっても、ピエロってわけではないだろうし、バチュラーパーティのようにみんなが羽目を外したりすることもないだろうから、案外普通の飲み会と変わらないかも。


以前、ドイツの同僚に会社主催のクリスマスパーティについて尋ねたことがある。飲んだり歌ったり踊ったりだよと答えたので、てっきり家族やパートナー同伴なのかと思ったら、社員だけとのこと。


だから、やっぱり聞いてみなくっちゃわからない。と思っている。


最近気になっている言葉にGood Listenerというのがある。よい聞き手というと日本人は、黙って相手の言うことに耳を傾けると思いがちだけど、大切なことはどうも違うようだ。相槌や相手の核心触れるための質問のしていく。、聞き手という静的なイメージを持ちがちだけど、実は話してよりもずっとアクティブなんじゃないかな。