Tuesday, June 19, 2012

Open-minded, honest and candid / オープンマインドと率直さは大切

The 7 things Bob told me /あなたのコミュニケーション力をグレードアップする7のヒント(7)

(7) オープンマインドと率直さはとても大切

Open your mind and be honest and candid. That is the most important. Language is to exchange minds each other. 

BobのLessonで以前こんなことがあった。
フリートークで、
  「Thann、今週はどんなことがあった?話してみて」
と水を向けられ たのに、
  「何もないよ。(Nothing)」
とそっけなく返したことがあった。

その時は、スルーしてもらえたが、次に同じ答え方をしたら、
 「なしっていう のはなし(Don't say 'nothing')」
と言われてし まった。後から思えば、全くなんて(*)傲慢なんだろう。映画の初日に大バッシングされた女優さんのようだなあ。

(*)別の機会に、Bobからは、「『全くない』っていうじゃなくて、そういうときは『特別なことは何もないよ』(Nothing Special)っていうんだよ」と教えてもらった。


でも何でフリートークが嫌いなんだろうか。別に、自分のことを語るのは、嫌いというわけではない。いやなのは、語彙が貧弱なために、自分が表現したいこと言葉に当てはめられず、細部を省力しなければならなかったり、相手に伝わらなかったり、ひどい場合はまったく逆の意味に誤解されたりすることが嫌なだけだ。


少し前に思うように話せないことがあった。話しているうちに自分が表現したい方向とは全く逆の方向に話が進んでしまうのだ。もう泣きたい限りだった。


これ以外にも話している途中に言葉が出てこないのにちょっと後から言いたかった言葉が頭に思い浮かぶのもいやだ。(勝手に「会話に遅れてしまう」と呼んでいる)

BobとのLessonはマンツーマンのレッスン。レッスンが始まるまで教室の外で準備をしながら待っていると、講師と生徒とが話す声が聞こえてくる。だいたい女性の生徒の方が、技量の優劣にかかわらずよく話すし、とても楽しそうに話す。時折、楽しそうな笑い声が聞こえてくる。特にBobの生徒はそうだ。Bobとの会話もはずんでいるようだ。本当は、あんなにフレンドリーな関係になれたらなあと思うし、本当にうらやましい。語学では発音や構文等の技量も大切だが一番大切なのは、オープンマインドなんだ。頭でわかっているのに、行動に移すのは難しい。

それでも、自分のジレンマの原因がはっきりしたので、(ジレンマから)這い出るために、会話ノートを付けることにした。フリートークの準備をするなんて、ちょっとルール違反な気もするが、エリカ様になるよりは いいよね。


フリートークが思うように進行しない場合、Bobは根気よく質問するし、理解しようとする。で も、時々、「よくわからないよ。」と言われてしまうことがある。伝わらなかったことはとても悲しいこと(**)ではあるけど、次に進むことためには、相手に伝っていないことを率直に伝えてあげることも、とても大切なことだと思う。

(**) 正直へこむ。そもそも、このブログも、まずは自分をLessonを振り返るために始めたものだ。

「The 7 Things Bob Told (8) 未来への扉を開けよう」


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