年末から、商品の特徴や比較の表現をLessonで取り組んできた。
今日のRole-Playは、コーヒーメーカーの比較を家電量販店の店員になって行うというもの。比較そのものは、問題なかったのだけど、そもそもどうやってお客さんに足を止めてもらうのだろう?
日本の家電量販店だと、「いらっしゃいませ」とか「ただいま、最新のモデルのiPhone 5の△○◇※…」とか、呼び込みの声がすごくうるさい。まずお客さんの気を引くところから始まるだけど、そもそもどうしているの?TV通販のようなんだろうか?
先生によると、
"How can I help you ..."
"Do you need any help?"
"Would you like to know more?"
ととってもあっさりしていものだという。最初は、質問を間違えたのかと思って、日本の例をだして、もう一度聞いてみた。
日本みたいに商品名を連呼したり、「いらっしゃいませ」(にあたる様な)言葉は言わないようだ。そういえば、アメリカでWhole Foodsの肉売り場で買い物した時、対面販売なのにとっても静かだったことを思い出した。
(閑話休題)
Lessonが終わって、お世話になったインストラクターの先生が某LSを離れることを知った。入校の切っ掛けを作ってくれた素晴らしい人だったので、正直ちょっと寂しい。最近、分かってきたことだけど、ちょっと寂しい、残念だなあという感覚にぴったりくる英語が見つからないように思う。
"I miss you"というのともちょっと違うし、"Sorry to hear that..."というとも全く違う。たぶん、別れに付きまとう物悲しさというのは、日本人特有の感覚に違いないと、自分の中で結論付けた。
なんと声をかけるべきか考えて出てきたのは、
"I'm pleased to hear that you will start new challenge."
インストラクターの先生たちから学ぶものは、言葉だけではない。物事へのPositiveな姿勢、広い大陸出身の人ならではの物事に対する大らかさだったりと、物の見方・考え方を広めてもらえたことである。
最終Lessonまではまだしばらくあるので、どうお礼を伝えようか、考えている。どういう風につたえたら、喜んでもらえるかなあとかね。ちょっとだけワクワクしている。
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