実に久しぶりである。のんびりと、日本語を書くのは。前の記事をポストしたのが、2月だから4ヶ月もほったらかしになっていたのだ。
この間私は、何通かのレジメを送り、その間に父の看病を行い、運よく面接までこぎつけた何社かでの面接を受け、父を看取り葬式を行い、採用通知をもった。そして、あと一ヶ月の間、英語などの今後の仕事に必要なスキルアップをし、相続などのもろもろの事務処理や母の新しい立ち上げと納骨といった一連の後始末を仕上げる。
仕事を探す活動が就活なら、人生の締めくくるための活動は終活。つまり、この4ヶ月、ダブルしゅうかつで忙しかったといえるだろう。親父ギャグは、私の得意分野であるが、こんなダブルは、あまりありがたくない。
まあ、ともかくも仕事は無事見つかり、8月からストラテジストとして働くことになった。私は、これまでの人生で数々の局面で馬鹿力で乗り切ってきたが、今回もまたそうだといえる。馬鹿力というのは、その場を切り抜けた直後は、有難いが、しばらくするととてもつらいものだ。
プロダクトマネージャからストラテジストになるというのは、私以上に採用する会社は賭けだと思う。うまくいかなかった場合、私が追い出される以上に、採用側も大きなペナルティを食らうということを肝に銘じておきたい。
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