Sunday, July 28, 2013

Assumption / 思い込みって怖い

HearとListen。中学生でも違いは知っている。単純に言えば、HearはPassive、ListenはActiveな動作だ。でも正し く使いわけるには注意が必要。

彼の発言は聞き取りづらい。かっこの中には何が入る?
It is hard to (________) what he said.

答えはHear。私が失敗したみたいにListenを入れると、注意を払う価値すらないととても失礼な意味になるそうだ。注意を払って聞く方が、Listenであるが、たとえば電話会議などで、相手とつながった時に言うセリフが、

Can you hear me?

これも、よく考えると、注意を払っているのに、Hearではないか。

日本にも、「聞く」と「聴く」という2種類のきくがあるが、大概の「聴く」は、「聞く」に置き換えても間違いではないので、Hearと Listenの使い分けを会得するのは難しんじゃないかと思っている。ま、その都度覚えていくことにしよう。

言葉の厄介なところは、母国語であってもなかなか自分では間違いに気づきにくいことだ。それに、一旦覚えてしまうとなかなか抜けない。自分では悦に入っていても、相手はいらっとしたりしていることも多々あるに違いない。

思い込みネタでもう一つ書き添えるなら、今日から、ロンドン出身の先生のLessonを受講することにした。カウンセラーさんから長らく進められていたのだ けど、なかなか開始するきっかけがなかった。偶然にもこの先生の名前は、Gabaを進めてくれたカナダ人の先生と同じ名前(Edward)、変な思い込みかもしれないけど、何人かしっているEdwardはいずれも感じがよく、人柄も素晴らしい人が多かったので、Edwardと聞くとなんか感じの良い印象を持ってしまうのだ。

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