Friday, January 31, 2014

Back-to-basics / 基本に戻ろう

あっけなくInterviewは、終わった。

いずれ結果はわかるだろうが、あまり期待できないな。

でも、Interviewを乗り切らないことには将来はないだろう。だって、こんな無謀なトライアルをはじめたのは、ほかならぬ自分なのだ。自分以外の誰もが望んでも期待していないことを始めたんだから、自分でやりぬくしかないな。

で、鉄は熱いうちに打てというわけで、早速レビューすることにする。一番問題だなあと思ったのは、
「何故その会社で働きたいのか。転職しようとしたのか」
という質問。

自分の経験→社会や市場の変化→次の方向性の決定→応募先のニーズや優位性へのマッチングという流れで話を展開させるのだけど、技術系のマネージメントレベルだと、かなりスペシフィックな回答を求められているようだ。Webなどでいろいろな情報があるが、そうしたものから得られる薄っぺらの情報ではまったく説得力がなく、その業界や職種を経験したからこそ知りえるスペシフィックさ(とでもいおうか)を求められていたような気がする。

Tuesday, January 28, 2014

It's up to him. / 選ぶのは彼

次のInterviewの日程が決まったところで、ネイティブのキャリアカウンセラーと面談する。話し方(声のトーン)、回答の組み立て方をもっと変えたほうがよいということだった。

シンプルで的をついた答えというのは、日本語でも難しいのに、英語だとさらにハードルはあがる。そもそも論理の組み立て方が逆なので、そこで混乱してだらだらと話してしまう。

問いかけに対して、手短に答え、相手の次の質問を待つ。このインタラクションをうまく回していくことがインタビューを勝ち抜くことなのだろう。
「選ぶのは彼だからね。」
といわれてちょっと目が覚めた気がする。これまで、どうInterviewをManageしようか、わかるように表現しようかということばかり考えてしまっていて、肝心のことからずれてしまったようだ。

Sunday, January 26, 2014

I've struggled, but ... / もがいてみたものの...

結局、何もしないまま1週間がたってしまった。やったことといえば、うつうつと悩む。ただそれだけ。

脳内のInterviewerともうまくキャッチボールできないまま、日曜の朝になってしまったのだ。と書くと、さぞ日々悩んでいたように思うけど、単に怠けていただけだ。仕方がないので、紙に書き出す。できるだけ短く短くと念じながら、書き出していく。

書き出してみると、脳内のInterviewerがようやくやってきただが、話はなかなか進まない。そうこうするうちに、Lessonの時間となった。

先週よりは、向上したけど、勝手にInterviewを始めてしまうという大失態。それを上塗りするかのように、
"I know ..., I have deep understanding ...."
Interviewの原則から外れることしきり。自分がInterviewerだったら、さっさと切り上げてHRにメールしちゃうだろうな。

Sunday, January 19, 2014

Job interview is not speech / 面接で気をつけなくちゃいけないこと

次の職探しを本格的にはじめてから、早いもので4ヶ月。そろそろ、自称サバティカルを卒業したい。

この間、ひたすらJob Interviewに備えてLessonに行ってきた。会話はよくキャッチボールにたとえられるけど、ことJob Interviewに関しては、キャッチボールの難しさに悩まされている。

まず、つかみ。応募した企業との面接や外国人とのリクルータとの面談で、ちょっとずつわかってきたのは、最初のSmall Talkが結構侮れないということ。リクルータの場合、ここで実力を判定しているのかなあと思う。ここが、スムーズにいって本題には入れれば、案件の紹介ということになるけど、ここで躓くと、その後の展開はないように思う。

今日のLessonでの指摘は、Job Interviewは、Speechではないよということ。まあこれは、日本でも同じで、面接慣れしない人は、とうとうと説明をした挙句、自分は満足したけど、相手からコミュニケーション能力が低いと判断されてしまい、次のステップに進めないということになるという。

理論はわかったが、実勢は難しい。で、自分で練習するには、自分でInterviewerとCandidateの一人二役をやってみるということ。これまでも、面接に聞かれる50の質問とやらの答え作りにいそしんできたが、これではだめだったのですね。

面接の答えは、何一つ正解がないからこそ、流れを上手に作ることなのだと思う。考えてみたら、日本語で考えているときは常に流れとして捕らえていた。Hookが入れられないないのは、流れが創造できなかったからなのだなあと実感。まだまだ、先は長そうだ。