次の職探しを本格的にはじめてから、早いもので4ヶ月。そろそろ、自称サバティカルを卒業したい。
この間、ひたすらJob Interviewに備えてLessonに行ってきた。会話はよくキャッチボールにたとえられるけど、ことJob Interviewに関しては、キャッチボールの難しさに悩まされている。
まず、つかみ。応募した企業との面接や外国人とのリクルータとの面談で、ちょっとずつわかってきたのは、最初のSmall Talkが結構侮れないということ。リクルータの場合、ここで実力を判定しているのかなあと思う。ここが、スムーズにいって本題には入れれば、案件の紹介ということになるけど、ここで躓くと、その後の展開はないように思う。
今日のLessonでの指摘は、Job Interviewは、Speechではないよということ。まあこれは、日本でも同じで、面接慣れしない人は、とうとうと説明をした挙句、自分は満足したけど、相手からコミュニケーション能力が低いと判断されてしまい、次のステップに進めないということになるという。
理論はわかったが、実勢は難しい。で、自分で練習するには、自分でInterviewerとCandidateの一人二役をやってみるということ。これまでも、面接に聞かれる50の質問とやらの答え作りにいそしんできたが、これではだめだったのですね。
面接の答えは、何一つ正解がないからこそ、流れを上手に作ることなのだと思う。考えてみたら、日本語で考えているときは常に流れとして捕らえていた。Hookが入れられないないのは、流れが創造できなかったからなのだなあと実感。まだまだ、先は長そうだ。
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