長い冬休みも、あと後一日で終了。
今回はどこへも行かず、好きなだけ本を読んだり、音楽やPodcastを聴いたり、Blogを書いたりときわめて内向きに過ごしました。内省的って、introvertedまたは、introspectiveというそうです。
いつもの休みは、思い立ったら吉日とばかり、航空券を買って家族にも連絡せずに出かけるため、母親からは、電話がかかる度、
「今、どこにいるの?日本にいるの?」
と聞かれるあり様。こう言われて3回に1回くらいは、国外や国内でも家から遠く離れたところいたりいます。他の兄弟(*)は、もっと無精で連絡さえしないため、
「あなた、生きているの?」
が第一声らしいです。ま、生きていなかったら、こんなに悠長なこと言っていられないですけどね。
(*)ふと、思い出してみたら、彼は今日が誕生日でした。おめでとう。
話はまったく違う方向に飛びますが、この休み中ずっと考えていたのは、Blogginggheads.tvのところでも書いた(**)「予定調和」について。これってってどう訳したらいいのかな?
(**)いわゆる書いたのは、哲学用語ではなくってということ
デジタル大辞泉によると
(日本社会で)小説・映画・演劇・経済・政治等広い範囲で、観衆・民衆・関係者等の予想する流れに沿って事態が動き、結果も予想通りであることをいう。「勧善懲悪の―を破った時代小説」「―の法案成立」
とありました。強引に訳してるとするなら、
The thing carries on and ends as if it was carefully planned.
という感じでしょうか。でも、経済が政治がなぜ予定調和になるのかと問われたら、正直日本語ですら、うまく答えられないでしょうね。
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