今年最後のLessonを終えて、Gabaを出たところで、他の生徒さんにあった。
大阪弁のとても素敵な女性。同じようなタイプの人は何人か知り合いにいるが、肩の力が抜けていて、すごい頭がいい。
「どう?」
とレッスンの感想を尋ねたら、
「だらだらと話しこんでしまった」
と。うーん、いいなあ。インストラクターとフレンドリーに話せるなんて。理想です。私にとっては。
だいたい、生徒同士の話だと、
「うまく話せなかったよ」とか
「緊張した」
とか、うまくいかなかったという路線で話がまとまる。
私の場合、人見知りが激しく、日本語でも誰かと打解けて話せるようになるには、とんでもなく時間がかかる。なのに、困ったことに上達したいいう気持ちが強すぎで、間違わないで話すことに気を取られ過ぎて話せなくなったり、質問への答えを返すことにばかりフォーカスして、聞き違えたりして、コミュニケーションとしてはかなり最低。
別れ際に、
「始めて3か月ごろになると、英語の字幕とか、スムーズに聞き取れるようになるよ」
と、励ましてもらった。実際に、そうなった人の言葉って重みがあっていいな。
来年はもっと、コミュニケーションを楽しめるように。誰かの心に届くような言葉を。
Saturday, December 29, 2012
As slowly as possible but steadily / 今年最後のLesson
今日は今年最後のLesson。
さすがに2日連続は、きついなあ。週1に比べると十分に予習と復習の時間が取れない。(絶対)時間が取れない中で、どう時間を作るか、特にRole-playなどの展開を複数用意できない中でどう切り抜けるかの訓練になるはず。
今日のテーマは、Spinning(言い換え)。ネガティブな要因をポジティブに言いかえるPractice。例えば、Cheap(安い)は、Affordable(お値打ち)と言い換えることで、相手によりよい印象を与え価値を高めることができる。
Spinningというなら、「さよなら」は「こんにちは」にいいかえることができるんじゃないのかな。兎に角1年、さよならといったことか。大げさ言うなら、相手がこの世にいる限り、起死回生のチャンスはある。
あわただしく1年が終わる。そういえば、昨年の大みそかは、bloggingheadを聞いていっけ。途中で語学学校を変わったり、なんか1年間ずっと英語漬けだった。満足はしている。ま、自己満足だけどね。
来年はどんな一年だろうか?たぶん。自分で考えているよりももっとワクワクする1年になることは間違いない。
さすがに2日連続は、きついなあ。週1に比べると十分に予習と復習の時間が取れない。(絶対)時間が取れない中で、どう時間を作るか、特にRole-playなどの展開を複数用意できない中でどう切り抜けるかの訓練になるはず。
今日のテーマは、Spinning(言い換え)。ネガティブな要因をポジティブに言いかえるPractice。例えば、Cheap(安い)は、Affordable(お値打ち)と言い換えることで、相手によりよい印象を与え価値を高めることができる。
Spinningというなら、「さよなら」は「こんにちは」にいいかえることができるんじゃないのかな。兎に角1年、さよならといったことか。大げさ言うなら、相手がこの世にいる限り、起死回生のチャンスはある。
あわただしく1年が終わる。そういえば、昨年の大みそかは、bloggingheadを聞いていっけ。途中で語学学校を変わったり、なんか1年間ずっと英語漬けだった。満足はしている。ま、自己満足だけどね。
来年はどんな一年だろうか?たぶん。自分で考えているよりももっとワクワクする1年になることは間違いない。
Friday, December 28, 2012
Listen carefully / Progress Reportですすめ方を振り返り
今日は会社の御用納め。一年て本当に早いですね。
終業後の納会をスキップしてGabaのLessonへ。いつもお世話になっている職場の人たちとちょっとだけお酒を酌み交わし挨拶をしたいと気持ちと戦いつつ(?)、Lessonの誘惑に勝てず(笑)。いやこれは半分冗談、半分本当です(*)。
(*)冬の短期集中講座の最終日も近いので、体験Lessonを担当する人気のInstructorが結構授業をやっていたりします。
ロビーにつくとすでに予習中の受講生でテーブル席は一杯。まだLesson開始まで20分くらいあるのに、皆さん黙々と準備中。テキストもNavyやOliveとIntermediate。さすが八重洲界隈のビジネスマン、見た目もパリッと。40-50代のそれなりのポジションの人が、必死に勉強しているというのもビジネス街ならではの光景です。(学校通わなくたってよさそうと思えるほど、皆レベルが高そう。)
ただ、私には刺激が強すぎるので、やっぱりのんびりできる週末の夜をメインにして、平日の夜はごくたまにしておこう。(やっぱり、私はヘタレです。)
今日は、Lessonの後、カウンセリング。Progress Reportを渡される。これは、英語の各能力が受講中のカリキュラムが必要とする能力に対してどのレベルにあるのか示すもの。数値(1-5)とコメントが書かれており、これからの学習のすすめ方を見直すにとても役に立つ。
Gabaの場合、マンツーマンでのLessonを多彩なインストラクターを選べることはよく知られているけど、英文添削やProgress Reportといった、ちょっと地味だけどまじめに英語の能力を伸ばすことに向き合う人にはとてもうれしいシステムもあることは、あまり知られていないようだ。
Assessmentの内容は、普段のLessonでやり取りや講師の先生のレポートで、思った通りの内容だった。想定通りとはいえ、こうしたものを定期的にもらえるとしたら、かなり嬉しいなあ。
ちょっとだけ、うーんと頭をひねってしまったのは、Listening Skillが他のものより幾分低め。確かになあ。私は結構聞き違いをする方だと思う。先生の質問に対して私の答えがずれていることがある。(答えた後で、あ、とんちんかんだったと思うこともしばしば。)
いわゆるListeningの能力…音を聞き分けてそこから文章を構成する能力とでもいった方がよいかな…もあるけど、注意深く相手の話を最後まで聞き取ろうとする力が足りないように思う。Role-playでは、特に、自分の発話にフォーカスするあまり、注意が散漫になっているなと思う。
実は、人の話を注意深く聞きましょうねというのは、小学校のとき、散々、通信簿に書かれたことだったりする。
終業後の納会をスキップしてGabaのLessonへ。いつもお世話になっている職場の人たちとちょっとだけお酒を酌み交わし挨拶をしたいと気持ちと戦いつつ(?)、Lessonの誘惑に勝てず(笑)。いやこれは半分冗談、半分本当です(*)。
(*)冬の短期集中講座の最終日も近いので、体験Lessonを担当する人気のInstructorが結構授業をやっていたりします。
ロビーにつくとすでに予習中の受講生でテーブル席は一杯。まだLesson開始まで20分くらいあるのに、皆さん黙々と準備中。テキストもNavyやOliveとIntermediate。さすが八重洲界隈のビジネスマン、見た目もパリッと。40-50代のそれなりのポジションの人が、必死に勉強しているというのもビジネス街ならではの光景です。(学校通わなくたってよさそうと思えるほど、皆レベルが高そう。)
ただ、私には刺激が強すぎるので、やっぱりのんびりできる週末の夜をメインにして、平日の夜はごくたまにしておこう。(やっぱり、私はヘタレです。)
今日は、Lessonの後、カウンセリング。Progress Reportを渡される。これは、英語の各能力が受講中のカリキュラムが必要とする能力に対してどのレベルにあるのか示すもの。数値(1-5)とコメントが書かれており、これからの学習のすすめ方を見直すにとても役に立つ。
Gabaの場合、マンツーマンでのLessonを多彩なインストラクターを選べることはよく知られているけど、英文添削やProgress Reportといった、ちょっと地味だけどまじめに英語の能力を伸ばすことに向き合う人にはとてもうれしいシステムもあることは、あまり知られていないようだ。
Assessmentの内容は、普段のLessonでやり取りや講師の先生のレポートで、思った通りの内容だった。想定通りとはいえ、こうしたものを定期的にもらえるとしたら、かなり嬉しいなあ。
ちょっとだけ、うーんと頭をひねってしまったのは、Listening Skillが他のものより幾分低め。確かになあ。私は結構聞き違いをする方だと思う。先生の質問に対して私の答えがずれていることがある。(答えた後で、あ、とんちんかんだったと思うこともしばしば。)
いわゆるListeningの能力…音を聞き分けてそこから文章を構成する能力とでもいった方がよいかな…もあるけど、注意深く相手の話を最後まで聞き取ろうとする力が足りないように思う。Role-playでは、特に、自分の発話にフォーカスするあまり、注意が散漫になっているなと思う。
実は、人の話を注意深く聞きましょうねというのは、小学校のとき、散々、通信簿に書かれたことだったりする。
Sunday, December 23, 2012
I want you. I need you / 言葉から垣間見えるもの...
"You can take day-off if you want."
"No. if I need ..." He flatly denied.
I'm sure he is proud of the professional instructor.
よく歌の歌詞なんかで "I want you"とか"I need you"っていうのを見かける。どっちも好きで好きでたまらない人に向けた言葉だ。だからってわけじゃないけど、これまでそんなに違いについて考えてみなかった。
今日のオープニングのフリートークでのひとコマ。インストラクターだって、本当に具合の悪い時には、本当に休むことができると知ってちょっとほっとしたという会話で、
「取りたい時には取れるだよね(you can take it if you WANT)」
といったら、
「そうじゃなくて、どうしても(休まざるを得ない)必要な時 (No, If I NEED)」
ときっぱりと否定された。
その場の雰囲気から”need”といのは、何かそれなりの差し迫った状況がある場合なんだあと感じて、家に帰って調べてみた。どうも、”need”には、客観性が伴うらしいということが分かって、合点がいった。
それに、ちょっとプロのインストラクターとしてのプライドを垣間見ることができて、なんて言うのかなあ…正直すごいなと思った。教えるスキルも大切だけど、プロフェッショナルとしての心意気も重要だ。
実は、フリートークってこういう風にちょっとしたやり取りから、言葉の本質をとらえることができるのが魅力だ。しゃべりっぱなしにしないで、書き起こしてみると言葉の奥深さに触れることもできるしね。
Sunday, December 16, 2012
Compassion / 思いやりの心、おもてなしの心
夕方、連絡があって、Lessonが休講になった。もしかして、先週、風邪をうつしてしまったかな。もしそうだったらとても申し訳ない。
ちょっと前に読んだ、梶原しげるさんの「体験して分かった「激安Skype英会話」のメリットとは」に、とても素敵なことが書いてあった。レッスンでは、双方がもてなす心が大切で、生徒も努めて上機嫌である方が学習効果が高いとある。
自分の考えと同じ人がいるのは、ちょっとうれしい。語学講師って考えている以上にハードな仕事だ。生徒にとっては、たった30~40分かもしれないが、講師によっては早朝から深夜までとLessonを担当しているので、心身ともにハードな仕事だと思う。
Gabaのレッスンは楽しい。だから毎回レッスンの朝になると今日はレッスンの日なんだなあとワクワクする。プロの講師ってホントすごいなあ。Gabaに決める前に講師向けの英語のページを読んでいたらビジネス英語を目的でやってくる生徒の中には、講師への期待が極めて高いとあった。こうした高い要求やプレッシャーの中で仕事をするのは、毎回毎回が真剣勝負なんだろうなあ。
自分が楽しいから、相手にも楽しんでもらいたいなあと思うのだけど、あんまりそういう人はいないみたいだ。だから、相手から変に思われていたら、どうしようとちょっと不安になっている。(確かめるだけの語学力があったらいいのにな。)
母語が違う同士で、日本人同士みたいに共通認識がない間柄だからこそ、感謝、尊敬、共感、そのときそのときの感想などを言葉で伝えることが大切だと思っている。その一方で、ちゃんと伝わらず、自分が意図しない変な形で伝わっていたらどうしようかと悩んでしまうのだ。
ちょっと前に読んだ、梶原しげるさんの「体験して分かった「激安Skype英会話」のメリットとは」に、とても素敵なことが書いてあった。レッスンでは、双方がもてなす心が大切で、生徒も努めて上機嫌である方が学習効果が高いとある。
自分の考えと同じ人がいるのは、ちょっとうれしい。語学講師って考えている以上にハードな仕事だ。生徒にとっては、たった30~40分かもしれないが、講師によっては早朝から深夜までとLessonを担当しているので、心身ともにハードな仕事だと思う。
Gabaのレッスンは楽しい。だから毎回レッスンの朝になると今日はレッスンの日なんだなあとワクワクする。プロの講師ってホントすごいなあ。Gabaに決める前に講師向けの英語のページを読んでいたらビジネス英語を目的でやってくる生徒の中には、講師への期待が極めて高いとあった。こうした高い要求やプレッシャーの中で仕事をするのは、毎回毎回が真剣勝負なんだろうなあ。
自分が楽しいから、相手にも楽しんでもらいたいなあと思うのだけど、あんまりそういう人はいないみたいだ。だから、相手から変に思われていたら、どうしようとちょっと不安になっている。(確かめるだけの語学力があったらいいのにな。)
母語が違う同士で、日本人同士みたいに共通認識がない間柄だからこそ、感謝、尊敬、共感、そのときそのときの感想などを言葉で伝えることが大切だと思っている。その一方で、ちゃんと伝わらず、自分が意図しない変な形で伝わっていたらどうしようかと悩んでしまうのだ。
Fishing in French Guiana
There is Orapu River in French Guiana. That’s all I know. Actually, a google search showed some pictures of beautiful rivers in jungle. Though I tried again, I couldn't find details.
About a decade ago, I felt like I was stuck in a rut, I had no idea of my business, and didn't know what I wanted to do. I felt as if days passed very slowly or nearly stopped. I tried something new but almost of all was failed. I thought how I would be happy if I could be a stranger in an unknown place. I lost my way. At least I felt so at that time. However, thinking back now, that was not serious. That was the stepping stone that everyone has to pass.
One day, my coworker Mamoru visited my cubicle. He was flapping a paper.
“Hey Mamoru, What’s up?”
“No much, Look at this. Dear Ms Mamory …” He read it aloud.
“Mamory. Isn’t it cool? ”
“I’m neither Mamory nor memory. And I am a man” He pretended to be a bit upset.
“Now, now Mamory, they don’t know Japanese name. Japanese is not less famous than we expect. ”
That was just unknown foreigners’ typo. They just typed ‘y’ instead of ‘u’. But that gave good inspiration to me who has been struggling in dead end. Changing name might refresh me. An idea like a joke came to my mind. At the time I was looking for new mail address for brand new cell phone. I thought of giving new address new name that is brief, ageless, gender-free and nation-free. I created carefully such kind of names, input them into web search engine and ensured that those didn't match Japanese, English, French or other languages. While imagining new name, I could escape from painful reality. After some trials and errors, finally I found a good name ‘orapu’. It seemed to be easy to remember and very cool.
Using it, I found it was more extremely convenient than I expected. Because it is free from spam mails. I began to use my favorite name for other user ID, blog and internet purpose. One day a internet provider sent me an envelope. That showed “XXXX オラプ様(TO Orapu XXXX)”. I felt as if I got another personality and was very satisfied it. Now sometimes I use ‘Orapu’ as the middle name or the signature.
While I had been fighting with my dead-end, the internet technology had been incredibly improved. Google arrived. They wept not only internet search but also internet world. They accelerated expansion of the internet world and changed even our daily real life. One day, I found Orapu River (Rivière Orapu) in results of a Google search. I had strange feeling as if I met an unknown look-alike by accident.
Orapu River is still mysterious. After retirement, spending all day fishing in Orapu River sounds great. What kind of fish will I catch there? I might be eaten by crocodiles instead of catching big fishes.
About a decade ago, I felt like I was stuck in a rut, I had no idea of my business, and didn't know what I wanted to do. I felt as if days passed very slowly or nearly stopped. I tried something new but almost of all was failed. I thought how I would be happy if I could be a stranger in an unknown place. I lost my way. At least I felt so at that time. However, thinking back now, that was not serious. That was the stepping stone that everyone has to pass.
One day, my coworker Mamoru visited my cubicle. He was flapping a paper.
“Hey Mamoru, What’s up?”
“No much, Look at this. Dear Ms Mamory …” He read it aloud.
“Mamory. Isn’t it cool? ”
“I’m neither Mamory nor memory. And I am a man” He pretended to be a bit upset.
“Now, now Mamory, they don’t know Japanese name. Japanese is not less famous than we expect. ”
That was just unknown foreigners’ typo. They just typed ‘y’ instead of ‘u’. But that gave good inspiration to me who has been struggling in dead end. Changing name might refresh me. An idea like a joke came to my mind. At the time I was looking for new mail address for brand new cell phone. I thought of giving new address new name that is brief, ageless, gender-free and nation-free. I created carefully such kind of names, input them into web search engine and ensured that those didn't match Japanese, English, French or other languages. While imagining new name, I could escape from painful reality. After some trials and errors, finally I found a good name ‘orapu’. It seemed to be easy to remember and very cool.
Using it, I found it was more extremely convenient than I expected. Because it is free from spam mails. I began to use my favorite name for other user ID, blog and internet purpose. One day a internet provider sent me an envelope. That showed “XXXX オラプ様(TO Orapu XXXX)”. I felt as if I got another personality and was very satisfied it. Now sometimes I use ‘Orapu’ as the middle name or the signature.
While I had been fighting with my dead-end, the internet technology had been incredibly improved. Google arrived. They wept not only internet search but also internet world. They accelerated expansion of the internet world and changed even our daily real life. One day, I found Orapu River (Rivière Orapu) in results of a Google search. I had strange feeling as if I met an unknown look-alike by accident.
Orapu River is still mysterious. After retirement, spending all day fishing in Orapu River sounds great. What kind of fish will I catch there? I might be eaten by crocodiles instead of catching big fishes.
Sunday, December 9, 2012
Mission Impossible / 怠け者の首を切れ!
朝起きたら、のどが少しひりひりする。まずいなあ、風邪ひいたかな?
試しに声を出してみたら、一応普段通りだったけど。今週は寒波の到来で、周りは風邪の人だらけだったから、立派な保菌者だろうな。
というわけで、レッスンを始める前に、先生に一応自己申告してみる。
レッスンは休めなくて大変だろうなと想像していたけど、「他の仕事と一緒だよ」との答えが返ってきて、ちょっとだけ安心する。
***
今週も引き続き復習。一度習ったことなのに、ロールプレーで四苦八苦する。
学習したフレームワークに沿って複数のパタンのフレーズを準備をするけど、思い通りに言葉が出てこなくて苦悩する。例えば、処罰のタスク。そもそも、誰かを罰するなんて、私にとってかなり苦手。
タスクには「あなたは、映画監督。遅刻続きの部下を遅刻が原因で撮影が遅れたので罰しなさい。」とある。
「罰せよとあるので、首だな。」と、心を決める。首にするには、それ相当の理由も必要。で、「撮影許可の最終日が迫っていて、それを超えたら、追加料金がかかる。」とした。たぶん、遅刻の原因は、寝坊で、「朝は早いし、夜は遅い」と言い訳するだろうから、「映画撮影じゃそんなの当たり前!」と一喝することにした。ここまで、できればばっちり首か切れると思ったのに、そうは問屋が卸さなかった。
まず、のっけから調子が狂う。
「今日も遅刻したよね」と確認すると、
「え、遅刻?」ととぼける。うまいなあ。
「もう、5回だよね」と突っ込んでも
「そんなにしてないよ」と、しらを切る。実は、いつもこの調子で逃げ切っているのでは、と疑いたくなるぐらいうまい。
最後は、「え?首?これからちゃんとするから、今回ばかりは。」と泣きが入ったので、心おきなく、「他の人に変わってもらう」と首にする。先生には終始ペースを崩されっぱなしで、「今回は君の言い訳は聞かない」とかいくつか決め台詞も用意したけど、全く出番はなく終わった。
それにしても、先生はうまい。こちらのペースを掻きまわし、あらかじめ用意した言葉でなく、その場で考えさせて発話させようとする。プロのインストラクターってすごいのです。(それとも私がヘボなのか)
試しに声を出してみたら、一応普段通りだったけど。今週は寒波の到来で、周りは風邪の人だらけだったから、立派な保菌者だろうな。
というわけで、レッスンを始める前に、先生に一応自己申告してみる。
レッスンは休めなくて大変だろうなと想像していたけど、「他の仕事と一緒だよ」との答えが返ってきて、ちょっとだけ安心する。
***
今週も引き続き復習。一度習ったことなのに、ロールプレーで四苦八苦する。
学習したフレームワークに沿って複数のパタンのフレーズを準備をするけど、思い通りに言葉が出てこなくて苦悩する。例えば、処罰のタスク。そもそも、誰かを罰するなんて、私にとってかなり苦手。
タスクには「あなたは、映画監督。遅刻続きの部下を遅刻が原因で撮影が遅れたので罰しなさい。」とある。
「罰せよとあるので、首だな。」と、心を決める。首にするには、それ相当の理由も必要。で、「撮影許可の最終日が迫っていて、それを超えたら、追加料金がかかる。」とした。たぶん、遅刻の原因は、寝坊で、「朝は早いし、夜は遅い」と言い訳するだろうから、「映画撮影じゃそんなの当たり前!」と一喝することにした。ここまで、できればばっちり首か切れると思ったのに、そうは問屋が卸さなかった。
まず、のっけから調子が狂う。
「今日も遅刻したよね」と確認すると、
「え、遅刻?」ととぼける。うまいなあ。
「もう、5回だよね」と突っ込んでも
「そんなにしてないよ」と、しらを切る。実は、いつもこの調子で逃げ切っているのでは、と疑いたくなるぐらいうまい。
最後は、「え?首?これからちゃんとするから、今回ばかりは。」と泣きが入ったので、心おきなく、「他の人に変わってもらう」と首にする。先生には終始ペースを崩されっぱなしで、「今回は君の言い訳は聞かない」とかいくつか決め台詞も用意したけど、全く出番はなく終わった。
それにしても、先生はうまい。こちらのペースを掻きまわし、あらかじめ用意した言葉でなく、その場で考えさせて発話させようとする。プロのインストラクターってすごいのです。(それとも私がヘボなのか)
Sunday, December 2, 2012
Nightmare of greeting comes again / 挨拶の悪夢 再び
Nightmare of greeting and small talk came again.
I can't answer his greeting exactly and can't move to business.
He told me "you should use 'Why don't we get start...' "
I know the phrase, but I can't remember whenever I need.
前回に引き続き、レッスンではテキスト前半部の復習。「全部やる?それとも、ピックアップしてやる?」と先生から聞かれる、早く先に進みたいと思いつつ、でも習ったことは完全に身につけたいなあと、心は揺れ動く。でもまあ、急がば回れ。先に進むことが目的じゃなくて、コミュニケーション力の向上が目的と、原点に立ち戻って、「全部やりたい」と宣言。来週には終わるかなあ…。
***
で、復習。やっぱり、1章の挨拶と雑談で躓きました。インストラクションとか、会議の報告とか、日常やっていることは、そこそこうまくいくのに。 挨拶とか雑談がうまくいかないのは、(大げさにいちゃうと)なんだか自分の人間性にダメだしをされているようで、ちと堪えます。
"What's up"ときかれて、"Pretty goodなんて、相変わらずとんちんかんな受け答え。「どうよ?」と聞かれて「まことにつつがなく過ごしております」てな感じ。
挨拶以上に、挨拶から雑談、雑談から本題へ移るのは、もっとも苦手。先生曰く、直接的に言うんじゃなくて、"Why don't we start ...". と始めるのがスマートだよと。確かに。そういえば、北野武がECCのCMで、"Why not ECC "っていっていたっけ。
知識として知っていても、口をついて出てこない。冷静に考えてわかるんじゃ、遅すぎるなあ。「レッスンが終わると、『ああ言えばよ かった』と、思い出すんだけどね。」と言って、ちょっとだけ抵抗を試みる。
なんだか、とっても先が長そうだなあ…
***
帰りの横須賀線で、myGabaにアクセスしたら、先生からのレッスンレポートが早速Upされていて、正確さを身につけるために、「英文添削を受けてみたら?」とあった。そんな、サービスがあったんだぁ。レッスンでは、話すことにフォーカスしているけど、書くのはとっても大好き!!。何を 添削に出そうかなあと、ワクワクするなんて、我ながら変な奴だ。(と思う。)
一番添削してほしいのは、実は、レッスン評価のコメント(だいたい1000文字ぐらい)だったりするけど、ちょっと変な気もする。だって、誰かにあてのお礼の文章にケチをつけるわけだし。後は、レッスンで習った構文やフレームワークを使ったエッセイか想定Dialogあたり。いくつか書き あげて、相談してみようかと思う。いずれにしても楽しみ、楽しみ。
Subscribe to:
Posts (Atom)