今年最後のLessonを終えて、Gabaを出たところで、他の生徒さんにあった。
大阪弁のとても素敵な女性。同じようなタイプの人は何人か知り合いにいるが、肩の力が抜けていて、すごい頭がいい。
「どう?」
とレッスンの感想を尋ねたら、
「だらだらと話しこんでしまった」
と。うーん、いいなあ。インストラクターとフレンドリーに話せるなんて。理想です。私にとっては。
だいたい、生徒同士の話だと、
「うまく話せなかったよ」とか
「緊張した」
とか、うまくいかなかったという路線で話がまとまる。
私の場合、人見知りが激しく、日本語でも誰かと打解けて話せるようになるには、とんでもなく時間がかかる。なのに、困ったことに上達したいいう気持ちが強すぎで、間違わないで話すことに気を取られ過ぎて話せなくなったり、質問への答えを返すことにばかりフォーカスして、聞き違えたりして、コミュニケーションとしてはかなり最低。
別れ際に、
「始めて3か月ごろになると、英語の字幕とか、スムーズに聞き取れるようになるよ」
と、励ましてもらった。実際に、そうなった人の言葉って重みがあっていいな。
来年はもっと、コミュニケーションを楽しめるように。誰かの心に届くような言葉を。
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