Sunday, May 20, 2012

Book: 海外投資超入門

Business Communicationの授業がきっかけで、投資関連の本を2冊読んだ。これは、その中の一つ(*)。

もう一冊は、「ウォールストリート・ジャーナル式 経済指標 読み方のルール」。これも面白かったので、機会があればpostしたい。

Savingについてのやりとりから、ETF(Exchange-Traded Fund 上場投資信託)についてレクチャーをしてもらうことになり、ミーチュアルファウンドとの違い(**)などを説明してもらった。

(**)プロのファンドマネージャーが、ファンドに集まった資金を様々な株や証券に投資・運用することで、投資家一人が少ない銘柄の株に投資するよりもリスクを軽減できるなどのメリットがある。反面、ファンドマネージャーへの手数料が必要となる。

そのとき、いくつか聞き取れていないことや理解できていないことがあって、なんとか分かるようになりたいなあ思ってWebサーチしているときに見つけた。

授業の時には、本当は聞き返したかったのだ。どう言ってわからず、先生から「わかった」と聞かれて、「面白かったよ。」といっては見たものの、顔には「わかんないよ。」と書いてあったに違いない。

内容については、六本木ライブラリーの小林麻実さんの書評「『これをしたら儲かる』ではない投資本」がとてもよいので、こちらを一読されることをお薦めします。この本を読むまで、アクティブ投資とインデックス投資の違いについても知らなかったことも白状します。儲けに対する行動経済学の見地からの説明は、そうだったのか膝を打つほど納得した。

No comments: