遅まきながら、先週のBusiness Communicationの復習。前回は、グラフ表現と並行して人物の性格や特徴の表現も勉強。
人をあらわす表現は、以外に難しい。わかったと自分では思っても、意外にわかっていないのだ。たとえば、Open-mindedという言葉。文字通り心が広いという意味なのだが、
If you're open-minded, ___________
傍線の空白の部分を作文する課題で、私が書いたのは
If you're open-minded, you can make a friend easily.
自分としてはごく普通に書いたつもり。だって心が広いと、その人を慕って他の人がたくさん集まってくるからというのが理由。だけど、先生はうーんと渋い顔。そして
If you're open-minded, you'll adapt new idea quickly.
と直してくれた。どうも心が広いという日本語の言葉よりは、偏見のない、受け入れやすいという日本語のほうが適訳のようだ。
うまい言い方はできないけど、訳語は常に1対1に決まるわけでなさそうだ。言葉は、文化と密接に結びついているわけで、人物の表現などは、その言葉が話されている社会の価値観とリンクしている。たぶん、そんなことなんだろうな。
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