Business Communicationの授業は、先週に引き続いてグラフの表現。今週は、自分のグラフを書いてそれを表現する練習。
せっかくなので、自分の英語の学習時間の折れ線グラフを書いてみることにした。2005年に研修に通い出してから、今日までの週ごとの学習時間をプロットする。PCのスケジュール帳を見ながら、担当してくれた先生の名前も調べてみた。結構忘れているかな〜と思っていたけど、どんな人だったか意外なほど覚えていた。
研修を始めた頃は、先生とどう接していいかわからなくて、あまり心も開かずにいた。(つい最近まで、フリートークは苦手だった。)教え方の上手な人、下手な人、日本人以上に律儀な人、いい加減な人、突然先生が母国に帰国して別の先生に変わってびっくりしたこともあった。
7年間本当に色々なことがあった。でも一番意外なのは、こうして授業が終わってしまうことが心から残念だとは思うなんて、始めた頃は想像もできなかったことだ。
7年の間には、昇格もしたし、異動で仕事も大きく変わった。会社も合併した。海外との仕事も気がつけば日常になっていた。突然、海外の仕事仲間が解雇されて、涙をながしたりもした。そのときに先生から、「(同僚は)死んだわけじゃないし、それに君は彼じゃないでしょ」と励まされて、すごくうれしかった。
家族を亡くしたり、親が大病をしたり、あちこち旅行をしたり、本当に色々なことがあった。そして叔父の死がきっかけになって心を入れ替えて勉強を再開した。
過去にあれこれ思いをめぐらしながらグラフをつくるのは本当に楽しかった。タイトルや縦横の軸の名称をいれるだけでなく、7年間に起こった出来事や担当してくださった先生の名前も入れた豪華版も作ってみた。先生の数を数えてみたら8人だった。
なのに、カラーでプリントアウトしたものを、事務所の机の上に忘れてしまうなんて。どうかしている。授業でせっかく見てもらおうと、見た目もかなりこだわったのに。更には、自作のグラフに熱中するあまり別の宿題を忘れていたこと。
こうして、(Business Communicationの授業の)ファイナル-1は終了した。いよいよ次回はファイナル。泣いても笑っても、後一回。さてと、Final Lessonの準備を始めようっと。
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