Sunday, September 2, 2012

Communication is like playing catch. / コミュニケーションはキャッチボール

"What's up?" "Not much."

今日からGabaでの授業が開始。これまで随分、英会話の授業を受けてきたけど、早くも知らないことだらけ。

白状すると、挨拶すらまともにできていなかったのですね。挨拶なんて、
"How are you"
"I'm fine thank you, and you?"
さえ覚えれば、OKなんて思いこませた文部省が恨めしい:-D

挨拶にも、くだけた挨拶もあれば、改まったものもあるわけで、ごちゃまぜにしていたことが、よくわかりました。
「ごきげんよう」
「よぉ!ちーっす」
こんな感じだったのでしょう、これまでの私の挨拶は。

人間、調子のいいことばかりでない。二日酔いだったり、風邪っぴきだったり、はたまた、仕事でトラブっていたり…。そんな時はどうするんだろう?
「『悪い』だなんて言っちゃいけないんだ、『良くはないよね(Not so good)』っていうんだ。」
と先生。これで、少しはまともな挨拶ができそうです。挨拶のついでに前から疑問に思っていた、日本人が大好きな驚きのフレーズ、"Oh, my god"についても聞いてみたら、「高校生までだね」とのこと。またまた赤面もんです。

挨拶以上に自分の力の無さを実感したのは、Small Talk(雑談)。キャッチボールが続かない。ロールプレイの途中で沈黙しちゃいました。英語がでてこないというより、聞きたいことが思い浮かばない…。先が思いやられそうです。

授業の帰りにぼんやりと東京駅を歩いていたら、横須賀線のホームで若者二人を連れたDollyさんという日系人のおばあさんに道を聞かれました。てっきり若者のホームステイ先の人かと思ったら、お孫さんをつれて仙台の親類の家を訪問するとのこと。横須賀線のホームは地下4階、東北新幹線のホームは地上2階、余りの高低差にかなり驚いているようでした。

今頃は、親類のお宅で自慢のお孫さんを紹介しているんでしょうね。小柄なおばあさんとは、対称的な上背があってとてもハンサムで礼儀正しい若者でした。

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