長い1週間が終わった。今週は、半年に一度のGlobal Meeting Weekだった。
会議の後始末やいない間にたまった仕事の処理をしていたら、すっかり真夜中になってしまった。さて、これから眠ろうかと思うのだけど、頭の芯までつかれて、眠気が襲ってくるまでは、しばらくかかりそうだ。I'm really exhausted.
今回は実りも多かったけど、やはりむかっとくることも多くて、1週間ぼやきまくった。昨日の夜は、、折角慰めてくれた同僚にも、当たってしまって申し訳ない。(同僚のアドバイスは、「飲みに行って気分転換をしてみたら」というものだった。)
毎回、頭に来るのに感心するのは、海外拠点(英語圏)のプレゼン。この人の扇動的な(agitatingって言えばいいのかな) 物言いは、結構好きだ。聞いた瞬間、Non-nativeな私ですら、一瞬にして頭に血が上ってかっとなる。できれば言葉でここまで人の感情をコントロールできたら素晴らしいなあ。…感動している場合か?
ひとことで言ってしまえば、自分の主張に確信をもっている。そういう表現になっている。
"It's a time to bold decision making"(今こそ、大胆な決断が求められている)
と担当地域の要求を主張する。(そうか、"bold"ってこう使うのか…)
決定が要求と食い違う場合、
"Think global" (グローバルで考えろ)
という。日本人は、グローバルになっていないといわれるのがかなり苦手だ。うまいところをついているなあ。(日本人は英語コンプレックス・グローバルコンプレックスをそろそろ返上しないと。でも私のその一人。)
兎に角、自分たちの主張が通るまで、とことん議論する姿勢には敬服するが、その根底には何があるのだろうか?わざわざ、不便なな地の果てまで高いお金をかけてきたというコスト意識もあるだろうが、自分の達の位置づけ方がちがんじゃないかと思っている。
自分の認識: 我々=Japan Site 彼ら=Overseas
彼らの認識: 我々=HQ 彼ら=Region
ざっとかくとこうなる。そう思うとHQから予算をつけてもらうための、**闘**議になるのはとても正しいことになると思うだ。
ちょっと、話が横道にそれるけど、会議が終わって、(目の前にいる)相手にメールを送ると、"Out of office"(留守中です)とreplyが返ってくるのは、ちょっと不思議でおもしろいなあ。
No comments:
Post a Comment