発音の谷は深くなかなか抜け出れそうにない。抜け出た頃には100年経っていたとしても不思議はない。
先生のお手本に沿って発音してみるが中々OKがもらえない話はこの前書いた。
回を重ねるごとに少しずつOKの頻度は増えたけど、別の困ったことが起きた。正しい時とそうでない時の区別がつかない。
少しずつわかってきたことには、舌の使い方が音の正確さと関係あることだ。先生の口元を見つめ、耳を澄ませながら、やってみるが、形どおりにやってみたつもりでも、うまくいかない。
それにしても、人の口元をこれだけじっくりと見つめることって、これまでなかったと思う。この先、先生の顔は忘れるかもしれないが、口元だけは思い出すことができるだろうな(笑)。
違いはわからないとは書いたが、後でレッスンの音声を聞きなおしてみてびっくり。明らかにアクセントや音が違っていたのだ。
谷から抜け出れそうにない。といったら、それは山でしょうと指摘された。ちなみに、日本語では、出世の階段というが、英語でははしご
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