Friday, December 30, 2011

Book: Managing by Heny Mintzberg / 事件は現場で起きている

今年もあと1日になった。

大震災(3/11)以来、ずっと走り続けて、そろそろランナーズハイになっている。地震のときは、大阪の境筋のビルで仕事をしていた。あの夜、ホテルのTVにしがみつくようにしてみた映像は、一生忘れないだろう。

以来9ヶ月に、毎日山のようなアポイントメントと戦うようにしてこなしてきた。つまり過ぎのスケジュールを見ながら、思う。これ、へたくそな人のテトリスみたい。でも、テトリスだったら、4列そろうと消えるよな。

「つめすぎ危険。これはテトリスではありません。」

オンライン・スケジュールにどこかにわかるように書いたら、上から呼び出しをくらうだろうか…。

地震の後処理はしなきゃならないし、担当製品もスタッフも気がついたら増えている。必死でがんばってやっているマネージメントなんて、俯瞰してみたら、さぞひどいものに違いない。

いろいろあった1年を振り返りつつ、5年ぶりにMintzbergを読むことにした。今度は、2009年に出版されたManagingにトライしてみる(つもり)。

No comments: