Saturday, December 10, 2011

English is not a language for business / 英語で何を語るのか

あわただしい1年がおわりつつある。いろんなことがあったな。

天変地異があったけど、私自身にとっては決して悪い一年でなかったと思っている。

今年よかったことは、英語のスキルがアップ(Improve)したこと。技量が向上したことで自分の可能性が広まった。

担当の先生には本当に感謝している。何度も書いていることだけどね。本人にどんなに素晴らしい授業なのか、どんなに感謝しているのか伝えてあげたいのだけど、悲しいかな私の力では及ばない。

これまで、英語は仕事で通じればよいと思っていた。少し投げやりなところがあったように思う。決して不真面目ではなかったし、それなりに努力はしていたけど。仕事よりも先にある世界なんか到底無理とあきらめていた。

発音が少しずつ正しくなって、正しい時制で話せるようになって、語彙力がアップしてくると、これまで伝わらなかったより複雑なことが伝えたくなっている。自分の感情、相手への感謝、毎日で合うちょっとした面白いこと、思想、信条…、私にとって英語は用件を伝えるための道具から、人間としての情緒をもった言葉に変わりつつある。

少しずつ向上してはいるものの、正直、まだたどたどしい。それに、ちょっと苦手なことになると、とたんに何も言えなくなってしまう。

先日のLessonで代行のお知らせを折角教えてもらったのに、講師の交代のお知らせと勘違いしてしまった。途中から自分の誤解に気がついたが、今度はそれを伝えることができなくて、さらに誤解を招き、大変恥ずかしい思いをした。

来年の今頃は、今の状態が笑い話になるぐらいうまくなっているといいな。ま、自分の努力次第だけど。

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