Business Communicationの新しいシーズンが始まった。
今の学校にはかなり通っているが、初めて教務課の担当の方とお会いした。メールではずっとのお付き合いだが、実際にお会いするのは初めて。とても感じのよい方だった。
入り口で先生とすれ違う。何を思ったのか、
"XXX, Nice to meet you"
と口走ってしまう。言った瞬間、あちゃーと思う。先生から、
"Nice to see you again"
だよねと、笑いながら訂正される。1年も教えてもらっているのに、ごめんなさい。
前のシーズンは、1時間コースだったのが、今シーズンは40分になった。シーズントータルの時間は変らない。前のシーズンのときは、回数が多い方がいいなと思っていたのに、新しいシーズンになったら、時間が長い方がいいなと思う。人間は、勝手だね。
時間が短縮になったことでListening & Presentation Practiceの準備がかなり悩ましい。前よりも念入りに準備して完成度を上げないと、時間内に収まらない。題材として何を選ぶか、かなり考え込んでしまった。
こんなときに限って、TED.TALKで手ごろなものがないのだ。このところ選ぶ基準にしているのが、Native Speakerで20分程度のものでSub Titleがあるもの。題材は、経済、心理学、グローバルイシュウ、政治としている。IT関連は前提知識で聞けてしまうので、あまりListeningの教材にならないので極力さけている。
題材を決めたのは、火曜夜だった。もう、ほとんど準備の時間がないことになる。
今回は、Sub Titleがないもの(=YouTubeにUpされている)で、最近にUPされたTED.EDから選んでみた。(The Cockroach Beatbox)観客が中高生相手なのと、実験をしながらなので、Listeningは、あまり大変ではなかったけど、全く実験を見ていない人に、手順や光景を説明するためには相当な表現力が必要なので、予想よりもだいぶきつかった。
今回、題材を決めるのにあたって頭に片隅にあったのは、以前、テレビで見た実験の話をしたこと。(Speech Communication Instructor / 気のみじかい人には勤まらない職業)実験の手順とか結果とかを伝えられなくて、悔しかった。そのことが頭の片隅にずっとあった。まだいくつか伝わらなかったけど、少しは上達したようだ。
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